Y.Nishikawa Japan Tour 2006
西川義昌先生講演会「日常臨床における適切で安全な最小限の治療とは何か?」 in金沢
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2006年9月3日に金沢市にて開催された西川義昌先生の1日講演会です。
主催は株式会社佐波さまです。
このページでは当日のセミナー模様を写真で簡単にレポートいたします。
募集用の案内はこちらをご覧ください(PDF)
9月を過ぎると急に涼しくなりました。夕方金沢市内に到着したあと、主催者である株式会社佐波さんの佐波社長の手配で東山のすばらしい料理店でお食事いたしました。左上の写真は夕暮れの街の模様。手ぶれがかえってよい感じです(負け惜しみ)。本当に味わいのある街並みとおいしい料理でした。 |
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午前中は主に審査診断の重要性と具体的な手法についてなど。歯科医療の原点を思い返し、安全で最適な治療のコンセプトについて、西川先生奈良でのは切り口で講演が続きます。右の写真は午後から登場した小野寺氏。今回は新作(できてまだ2日目)DVDをひっさげて、MIの観点からも最適だと思われるコンポジットレジンを使い、最小の本数で審美的な充填をいかにして行うかという詳細なノウハウを明らかにしてもらいました。 | |
講演終了後、活発な質疑応答が繰り返されました。多少時間が足りなかったかな・・とのご意見も頂戴しましたが、皆さん天気のよい北陸の日曜日に暗い会場に集まっていただいただけの価値を認めていただいたのだと思います。右の写真は片付けが終わった後、社員さんと展示業者にて終礼の模様。熱心な方から具体的な質問が飛び出て、流通業界側も臨床の進化に対応していくべきこと、そしてそれがビジネスとしても成り立つことを確信していただいたと思います。 |