Y.Nishikawa Japan Tour 2006

西川義昌先生講演会「日常臨床における適切で安全な最小限の治療とは何か?」 in福岡
(有限会社アワデント主催)

2006年7月9日(日) at株式会社愛歯福岡 web-report


2006年7月9日に福岡市の株式会社愛歯福岡営業所研修室にて開催された西川義昌先生の1日講演会です。

今年はこの講演会を全国各地で開催していきます。

今回は80名の定員を大きく上回る参加者が会場に押しかけ、大変に熱気溢れるセミナーとなりました。
このページでは当日のセミナー模様を写真で簡単にレポートいたします。

募集用の案内はこちらをご覧ください(PDF)

本当にたくさんの方にお集まりいただきました。ラボ内の椅子という椅子を総動員し、なんとかお座りいただける状態に。しかし外は猛暑、エアコンの効きなどが心配でしたがすべてうまく行きました。また、6社のメーカーさんにも出展にご協力いただき、会場の愛歯さんをはじめ、大勢のご協力で素晴らしいスタートを決めることができました。あらためて感謝いたします。
西川先生はいつもの通り元気にそして慎重に言葉を選びながら講演をスタートしてくださいました。歯科医療の基本と目的について、あらためて原点に立ち返って、ご自身の症例を交えながら、まさに多くの参加者にとって目が覚めるような話が展開したのだと思います。

本当に会場にぎっしりの受講生。外の熱気に負けないエネルギーが充満していました。右は東京から駆けつけてくださった小野寺保夫さん。これまでの歯科技工士として追求してきた色調再現のセンスと知識、テクニックをビデオによって惜しげもなく披露していただきました。さすがプロのトレーナーでした。それにしてもデジタルビデオの出来は完璧。
夕方、講演が終わるとさっそく会場のあちこちから具体的な手法などについての質問が飛び交いました。熊本の川崎先生(左)を皮切りに多くの手が上がり、西川先生も丁寧にお答えいただきました。今年はここから全国各地でこの講演会を展開するのですが、もう早くも成功を確信できるような貴重な1日だったと思います。
重ねましてご参加の先生方、会場をお借りした株式会社愛歯の皆さま、展示下さった多くのメーカーの皆さん、もちろん西川先生、小野寺さん、本当に有り難うございました。

文責:NMG事務局 粟津貴昭

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