Y.Nishikawa Japan Tour 2006

西川義昌先生講演会
日常臨床における適切で安全な最小限の治療とは何か?」 in東京
(北海道歯科産業株式会社主催)

2006年11月23日(日) at 日本歯科大学 富士見ホール
web-report


2006年11月23日に東京都千代田区の日本歯科大学にて開催された西川義昌先生の1日講演会です。
主催は株式会社岩瀬歯科商会さまと株式会社田中歯科器械店さまです。
今回が2006年6カ所に及ぶツアーの最終日でもありました。
このページでは当日のセミナー模様を写真で簡単にレポートいたします。

募集用の案内はこちらをご覧ください(PDF)

今回は会場のお世話から募集活動、会計、当日のご案内など何から何まで、田中歯科器械店さま、岩瀬歯科商会さまのお力で200名もの参加者を得て大成功の講演会を開催することができました。まずは毛利社長のご挨拶から講演会がスタート。いつになく緊張気味にスタートした西川先生、今回は初めて座ったままでの講義となりました。前回の名古屋からさらにスライドを見直し、配付資料も一新しての最終回となりました。午前中は診査診断の重要性から咬合について、ゆっくりと、しかし確実にご理解いただけるようにお話しいただきました。

会場は日本歯科大学の富士見ホールという大変りっぱなところをお借りできました。200名の参加があってもまだこの余裕。右の写真は午後からビデオによる説明をいただいた小野寺保夫氏。今までよりもさらに短時間で直接法コンポジットレジンを審美的に充填するメカニズムをご説明いただきました。

会場には多くのメーカーさんの展示も行われ、内容に即した器材についてさらに詳しくご説明いただきました。右は最後のご挨拶を岩瀬社長より。場内でのアンケートには「もっとたくさん聞きたい」「実習セミナーを希望する」などの多くのご意見がかかれ、また、活発な質疑応答も行われました。2004年から続けてきた関東地区でのセミナーや講演活動ですが、今回を機にさらにその輪が広がるような気がしています。

今回は7月に始まり、11月まで全国6カ所を巡る講演会ツアーとなりました。各地の皆様の温かいご支援でどこも大成功のうちに終了することができました。皆さん本当にありがとうございました。また、展示にご協力いただきましたメーカーの皆さんもありがとうございました。そしてもちろんのことながら、お忙しい中ご参加いただきました先生方、心よりお礼申し上げます。

何か皆様の日常臨床の変化を促すきっかけになったのであれば幸いです。今後ともぜひNMGの活動にご注目いただけましたら幸甚です。


文責: 粟津貴昭


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