↑今年からこちらマリンメッセ福岡に会場が移りました。これまでの国際センターのすぐ近所なのですが、天井が高く、とても広い会場で、いままでよりも随分と快適に商談することができました。主催者側の皆さま、本当にご苦労様でした。天気にも恵まれ、例年よりもかなり多い参加が記録されたようです。ちなみに旧会場では久保田利伸のコンサートが行われておりました。 | |
↑こちらはモリタのブース。スペースラインの新しいSEPTUSという機種が展示説明されていました。製作所の持てる技術をすべてつぎ込んだ、というフラッグシップモデルとのこと。3月のケルンIDSでも展示されていました。複雑でスムーズな機械制御、新開発LED光重合器、さまざまな周辺機器を統合管理できるコンピュータ画面など、なかなかものすごいつくりとなっておりました。値段もそれなりのようです。 また、他にモリタユニットではシグノG30コミュニケーションモデル、衛生士専用ユニットデントヘイジェニアなどが発表され、多くの注目を集めておりました。 | ↑ジーシーのブースには今年も多くの参加者が集り、さまざまな新製品の説明が行われていました。特に近頃はM.I.コンセプトや予防に関する展示が多くなっています。例年にも増して女性の姿が多いのは、歯科衛生士さんへの期待が大きくなっているせいかもしれません。今回もジーシーのイメージカラー、グリーンをうまく使ったブースでした。 |
↑さて、スリーエムヘルスケアのブースでは3M ESPEの歯冠用ハイブリッドレジン「シンフォニー」が多くの技工士さんを集めていました。海外では既に実績を持ったシステム、いよいよ日本上陸、といったところです。接着力を向上させるというサンドブラスタの考え方はとても面白いと感じました。 | ↑海外輸入品ということではサイブロンデンタルの光重合器「LEデメトロン」や審美性CR「ポイント4」などが本物志向のドクターの納得を引き出していました。海外で実績の出ているシステムを日常臨床に導入することで、より確実で安心できる診療の実現が約束されるはずです。 |
↑こちらはシロクスの展示ブース。kavo社製品を前面に打ち出してお洒落な展示が目を引いていました。日頃のカタログや営業マンの説明では分りにくいタービンやコントラ、ユニット等を実際に手にとって実感していただく良い機会になったと思います。 | ↑ジーシーの新しいユニットEOM-M.I.。歯科衛生士さんが使うことに用とを絞ったモデルです。各社このようなユニットを続々と出してきました。これからは歯科衛生士さんがますます重要な役割を果たす時代になっていくのだな、と実感させます。それにしてもなんちゅうベタなネーミング・・・ |
↑タカラベルモントでは患者さんと術者とのコミュニケーションを重視したラポール、ハイジニスト専用ユニットなどを今年も積極的に展開。考えてみればこのような新しいコンセプトを最初に具現化するのはいつもこの会社であるような気がします。今後も歯科業界にいろんな刺激を与えてくれることを期待したいものです。 | ↑松風では得意の技工分野はもちろんのこと、最近力を入れているPMTCなどの予防や審美関係、ハードレーザーなどを熱心に説明されておられました。歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、受付さんらにまんべんなく売れていくラインナップができつつあるようですね。 |
↑こちらはインプラント最大手ノーベルバイオケア。前日夜も土屋賢司先生の講演会などを主催し、ますます盛り上るインプラント臨床をサポートされてました。ステリオスの後継シリーズ「リプレイスセレクト」は、精密なインターナルヘックス方式を武器にプロセラとのコンビネーションでますます進化する最先端の臨床をバックアップしていきそうです。 |
↑さて、今年の最後は佐藤歯材のお姉さんで・・・社長の了解を得て撮影させていただきました。画面がぶれているのは決して緊張しているからではございません・・・ やっぱりデンタルショーに出かけると楽しいですよ!デンタルショーに行ったことがないお方がおられましたら、ぜひ次回はご参加されますことを心よりお薦めいたします。 |