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2018/02/19〜02/25の業務日誌

2018年2月19日月曜日、岐阜から名古屋経由で熊本に戻り夜はスタジオへ

edf目が覚めると岐阜のビジネスホテル。そうだ昨夜は日付が変わるまで大学時代のセンパイと飲んでたんだった。ホテルの無料朝食を軽く食べ、チェックアウトして冷える朝を名鉄まで歩き、通勤通学者に紛れて田舎の無人駅で降りると目的地まで数キロ歩くことに。そういえば前回は豪雪のためほとんど遭難しかけたんだっけ。ちょうど4年前の2月でした。4年ぶりに訪れる会社は社長さんが変わっていたけど旧知の人物なので和みつつ限られた時間で再度説明会。1時間ほどで会社を出るとまた駅まで歩き岐阜駅でJRに乗り換えて名古屋へ。途中でBluetoothイヤフォンをホテルのベッドに忘れてきたことに気づいたけど、取りに行くと飛行機に間に合わなくなりそうだし諦めることに。電話して送ってもらっても良いけど安物だから送料の方が高くつくことは確実だ。

edfedf名古屋駅に着くとちょうど小牧行きのリムジンバスが停まっててラッキー、と空港まで。そういえばいま財布に2,000円しかないんだけど、まーなんとかなるだろう、どうせだから使っちゃうか、と小牧空港のレストランで日替わりの味噌カツ定食を食べました。フジドリームエアライン機に乗って熊本へ。熊本は雨でした。ちょっと休んだ後車を運転してスタジオへ。マジメにバンドの練習に参加したのでした。3月11日の本番前に緊張の度合いを高める鈴木ナオミバンド(前日まで本人不在)なのです。

2018年2月20日火曜日、歯科医院で研修会打合せ、夜はレンタルビデオ

edf出張帰りの翌日はたいてい全身の倦怠感と眠気に悩まされることになるわけでしかも不在中に積み上がってたデスクワークと格闘すればなおのことです。お昼は名古屋土産の寿がきや台湾ラーメンで。なかなか本格的だけど台湾ラーメンってのはそもそも存在せずに日本で生まれたものだって聴いたことを思いだした。でもまあ食事なんてなんでもありだからそれもいいと思うのでした。

午後からは来週の例会資料を作って発送作業。夜は最近我が家で流行ってるレンタルDVDで「ちょっと今から会社やめてくる」を。ブラック企業問題を題材にした作品だったけどいろいろ考えさせられた。この年になると自分の職業体験より大学生の息子がこれから送る人生について考えてしまうものだ。でも仮にこの映画が海外で公開されたりしたとき、はたしてリアリティを感じてもらえるものだろうか。

2018年2月21日水曜日、妻はライブハウス出演、僕は練習

dav朝からギブソンが破産しそうとのニュース。でも僕自身は仮にギブソンやフェンダー、あるいはアップルやソニーが倒産しようと廃業しようと寂しさや危機感など感じないだろう。ブランドや組織が無くなったところでデザイナーや職人さんたちがいなくなってしまうわけでもない。彼らはきっとまたどこか他の職場で素晴らしい楽器を産み出したりメンテナンスしたりしてくれるだろう。あるいは全く違う世界で成功を収めるかもしれない。そうでないかもしれない。僕らは少し楽器が好きだというくらいで彼らの人生を縛るわけにはいかないのである。ユーザーは責任を持って彼らの作った楽器を愛し、美しい瞬間を産み出すために練習するしかないのである。
仕事としては5月6月の沖縄計画の企画書をこしらえる。続いて同じく5月に予定している矯正研修会案内入稿と10月の横浜学会への参加者名簿作成など。それにしても暑かった。

さて今夜も一昨日と同じスタジオへ。一昨日とほとんど同じメンバーだけどこちらはTHE HEATという熊本の老舗バンドです。こちらも3月11日同じライブに出演するのでしっかりとリハーサルせねばなりません。今回は昔のオリジナル曲を中心に。

2018年2月22日木曜日、独身の夜

edf妻が地元主婦仲間たちと発作的に一泊旅行に行くと出かけて行きました。新聞チラシでみつけた山口までのバス旅行とのこと。といわけで明日の夜まで独身生活です。朝から洗濯したり仕事したり昼寝したり。夕方は近くのスーパーで半額総菜買ってきてビール飲みながらAmazonプライムで「ナイトクローラー」を鑑賞。社会の底辺を生きる男がパパラッチ業を始めるという物語なんだけど、やっぱりこの映画の一番の肝はこの男が「ネットで勉強」したと言い張るシーンが何度も繰り返されるところだと思うのでした。そこに感心するのか、嗤うのか、恐怖するのか。そんなことが突きつけられる演出でした。本題とは別に。

2018年2月23日金曜日、何かの啓示で惨事を免れる

edfedf7時間くらいたっぷり眠って起きるとまだ出張の疲れが残って感じだったけど散歩に出ると気分が晴れるのでした。二階で仕事をはじめ、しばらくして階下のトイレに行こうとしたら廊下に柴男の特大ウンチがごろんごろん。ここ二日ほど散歩先でやってなかったしなあ、と処理しながら時計見ると14時58分。やばい、毎日きっかり15時になると自動的に走り回るお掃除ロボットが・・・・ギリギリのタイミングで大惨事は免れました。

明日は朝から胃カメラ飲む予定なので晩ご飯は軽くうどん。バス旅行から妻が戻ってきたので借りていたDVDの「美しい星」を急いでみて返却へ。三島由紀夫の原作はたしか高校生の頃読んでいたけど、原作のテイストだけを残しながらけっこう大胆に演出されてて面白かった。結局のところ、何がホンモノでニセモノだなんてのは誰もが疑わない明確さで直線的にかつ永続的に決定できることではないのかもなあと。それぞれにそれぞれの真実があるという世界観をいったん認めつつもそこに安住できないのが地球人の定めなのかもしれません。

2018年2月24日土曜日、胃カメラとエコー精密検査、夜はまたもスタジオ

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朝から妻に送ってもらいかかりつけの内科で精密検査。先月の定期検診で再検査になったのでした。腕に点滴されて横になった瞬間から記憶が飛んでしまい、気がつくと院内に寝かされていて一時間ばかり時計が進んでいるのでした。本当に胃カメラ飲んだんだろうか。さっぱり分からない。ある意味幸せな体質なんだろう。スパイには向いてないな僕は、と思いつつ録画された動画を見せてもらうと至って健康的なピンク色の胃壁でありました。その後はエコー検査。けっこうしつこく検査されてこちらの方はポリープが少し大きくなってきたのでそこかの段階で処置したほうがいいかもねー、なんて言われ。さして心配はいらんそうですが。

夜はスタジオで自分のバンドのリハーサル。来月のライブのために既存曲をおさらいすんでしょ的なメンバーの予想を裏切って新曲3曲ぶっ込む勢いでした。スタジオから戻ってテレビつけたら女子カーリング銅メダルの瞬間。そうかオリンピックだった。寝ようとベッドに入ったけど午前中の検査熟睡が効いたのか目が覚めてしまい青空文庫で「ダス・ゲマイネ(太宰 治)」を読んだり。

2018年2月25日日曜日、53歳になりました

生まれて53年が経ちました。だからといって特別に何かあるってわけでもなく、朝から淡々と仕事してました。日曜日だけど。ちょっと溜まり気味だった仕事を一気に片付けるにはメールも電話もこない日曜日のほうが効率よかったりします。夜はなにか家族イベントがあるたびに寄ってる馴染みの焼き鳥屋さんに行こうとしたのですがあいにくの満席。ちょっと足を伸ばしてうどんのウエストで居酒屋メニューだもつ鍋だーと乗り込んだのですが21時で閉店しますと言われ慌てて蕎麦やらなにやら搔き込んでたら満腹で動けなくなり。バスに乗って帰ろうとしたらなぜか素通りされてしまったので20分ほど掛けて家まで歩くとちょうどよい腹ごなしとなりました。

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Takaaki Awazu
有限会社アワデント代表です。1965年2月福岡県生まれ。熊本県八代市の高校卒業後、京都市の立命館大学経済学部(ほとんど軽音学部でした)を卒業後、京都・大阪にて歯科器材メーカー卸に3年ほど勤務、1990年11月より八代市に帰って歯科器材ディーラー業務・経営に携わり、2001年12月にアワデントを起業しました。主な仕事はODMLの企画運営と各種歯科学術研修会の支援などです。