熊本S.J.C.D.サマーセミナー添島正和先生講演会 |
2007年度の熊本S.J.C.D.サマーセミナーはオープン形式で開催しました。これまで毎年全国各地から講師をお呼びして講演会を開催してきましたが、今年は熊本S.J.C.D.最高顧問(前会長)の添島正和先生に1日講演をしてもらうことになりました。昨年7月に札幌で開催された第1回S.J.C.D.インターナショナル症例発表会で見事1位を受賞されたあと、多くの歯科雑誌や学会誌に症例を発表されています。今回は「必要最小限で十分な咬合治療の診査と診断のキーポイント」というタイトルでご講演いただきました。 | |
会場は満席の118名が集まりました。会員外の受講も多く、遠く県外からも多数の先生がご参加されました。お話は診査診断から全身と口腔の関連性、臨床哲学から人生論にまで多岐にわたり、会場のみなさんも時おり笑い声を上げながら楽しく有意義な一日が過ぎました。右の写真は今回も展示にご協力いただきました歯科企業各社のみなさんです。 今回も会員による周到な準備と当日の役割分担によって大盛況のサマーセミナーとなりました。午後には川口理事による来年7月の第2回S.J.C.D.インターナショナル合同例会in熊本の告知プレゼンも行われました。来年はビッグイベントが目白押し。会員も52名まで増えてきた熊本S.J.C.D.も10周年に向けて全力加速といったところでした。 |