2006/1,2,3 日本臨床歯科補綴研究会主催
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第3回3月度研修会(今年度最終回)レポート |
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あっという間に3月になり、本コースも最終回となりました。今回は土曜日にコンポジットレジン充填に関する講義と実習を行いました。西川先生の講義の後、20名の実習生が3班に分かれ、小野寺さんによる充填デモ、崎田さんによる研磨のデモ、茆原先生による2級窩洞充填のデモを行いました。昨年度受講生のオブザーバも参加して研修会場のあちこちで活気のある会話が飛び交っておりました。 | |
その後、午後からはそれぞれ持ち寄った抜去歯牙による充填、研磨の実習に移ります。各班のインストラクターによる徹底指導でみるみるうちに見事が充填が完成し、西川先生も思わず「あっという間に俺より上手いヤツが出てきた」と頭をかいておられました。 | 夜は近所の居酒屋で打ち上げ懇親会。既に21時を回っている頃からのスタートで、あっという間に盛り上がりすっかりうち解けた仲間達とあんな話、こんな話で盛り上がりました。 |
日曜日はレジンコアの講義と実習の後、診査診断に関する講義、まとめ講義で終了いたしました。特に今回は、児玉先生、中崎先生、粟津といったNMGメンバーによる各テーマの講義を行い、いつもと違った雰囲気で最後に相応しい1日になったと思います。いつもながらに筆者は緊張(^^ゞ | インストラクターの皆さんと西川先生による終わりの挨拶。宮崎組はすでに帰る準備をしていたりしてて、相変わらず一見まとまりのないNMGですが、それが最大の魅力だったりします。とても仲の良いこのチームでまた来年もこの地で開催できることが楽しみです。 |