信じられない程の幸運が舞い込む
奇跡のブレスレット、「ローズモント・ホライズン」の登場です。

ヴァイキングとおぼしき男達を従えた金髪の女性が
ポーズをとっており、腕には、輝くブレスレットが・・・。

下段には、札束、外車、美人の嫁さんを
手に入れた方々の感謝の声が載っております。




それでは、一体どんな、いわくがあるのか、裏面の説明を読んでみましょう




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なになに、「先日、スコットランドの巨大遺跡ストーンヘンジで
発見された謎のブレスレットは・・・」

??・・・ストーンヘンジってロンドンからちょい西のソールズベリの町、
すなわちイングランドにあるんですよね、確か。



ストーンヘンジ。
世界遺産に指定されております。


う〜ん、実はもう一個あるんでしょうか、ストーンヘンジ。

で、そこから、「古代ヴァイキング伝説の女王」=「航海女王・メアリー・Jスチュアート」の
ブレスレットが見つかったと・・・・。

すごいなぁ。 古代もなにも、ヴァイキングといえば、
その成立は、せいぜい8世紀ごろ。

一方、ストーンヘンジは、青銅器時代、
紀元前19〜16世紀ごろの遺跡です。

その差2000年以上!なぜ、そんなもんの下から・・・。
まさに世界史のロマンです。

日本で言うと、古墳から埴輪といっしょにモー娘のCD
発掘されたようなもの・・・・でもないか、
これでも時間差は1500年ぽっちです。



イラスト拡大図。
どう見ても鉄器使用中。


で、下図は発掘現場・・・・。
って、ああ〜跡形もなくなってます、世界遺産。

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↓拡大図 

おお、まさに発掘の瞬間!
カメラマンさん、グッジョブ!!なのであります。


しかし、発掘に使われているスコップも、つるはしも
新品かと見まごうばかりに、ピッカピカです

イギリス人は物を大切にすると言いますが、まさか、これほどとは・・・。
我々も見習わなければなりません。

【おまけ】

幸運をゲットされたモニターさんの
レポートよりです。



右写真: リストラされ、どん底の生活
・・・をパチリ
中写真: 再就職→数日後に部長に昇進職→新規プロジェクトの責任者に
・・・で社長と握手してパチリ
左写真 新規プロジェクトが大当たりし、自宅を8500万円で現金一括購入
・・・自宅前でパチリ

と、いうことは2枚目と3枚目の写真の間には
年収1億としても1年以上の時間差があるはずなのですが・・・。

↓中写真 拡大↓ ↓右写真 拡大↓

こ、これは・・
スーツもネクタイも同じ物?!

いかに成功を収めても、赤貧の再就職直後と
同じスーツを着続けてらっしゃるとは!

なるほど、初心忘るべからずということですね!!
勉強になるなぁ。



(補足)

世界史に名を残している女王、メアリー・スチュアートといえば、
まず思い出すのがスコットランド女王。(位1542〜87)

しかしこの方、嫁ぎ先から追い出され、出戻った故郷から追い出され
行き着いた先では政争に巻き込まれ、20年弱ほど幽閉された挙句に
斬首されております。

しかし、このブレスレットをしていた女王様は説明によりますと
「女性として完璧な一生を送った」となっておりますので、
きっと、別のメアリー・スチュアート女王なのでしょう。
間に「J」が入って、メアリー・J・スチュアートとなっておりますし。

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