|
いよいよ本日で研修会の日程も終わりです。明日には日本に帰らなければなりません。悔いの残らないように勉強しなければならない、という緊張感のもと、朝8時から講義が始まりました。今日は午前と午後で二つのテーマ、講師が登場します。午前中がペリオ(マイクロサージェリー)、午後がエンドをテーマとした最新の情報でした。どちらのセミナーも、今後は診療室においてもマイクロスコープを応用してより精度の高い施術をしていこう、という点で共通していました。 一連の予定が終了した後、ホテルの中庭で簡単なパーティとサーティフィケイトの授与式が行われました。 その後はロスでの最後の食事を取りにビバリーヒルズにMr.Chowという中華料理店へ。非常に美味しい料理でした。また場所柄か美男美女が多数集う高級感溢れるお店でした。あとは部屋に帰って荷造りをした後、久しぶりに熟睡しました。 |
セ ミ ナ | テ | マ |
Clinical Application |
|
セ ミ ナ | テ | マ |
|
|
|
|
3面スライドでの講演。マイクロサージェリーという技術でペリオのオペをより痛くなく、より治りやすく前進させる技術の症例が多数紹介されました。 |
講師のShanelec先生と通訳の先生。8-0の縫合糸を使用したオペの術後写真とその後の治癒の速さには驚かされました。 |
|
|
今日は午前と午後の2テーマで研修があります。途中の休憩時、ロビーにて。ここがロスであることを忘れてしまうくらい、日本人ドクターの熱気で溢れています。 |
さて、午後からはTsuitsui先生のendoの講義です。お名前からして日本語での講義かなと思ったんですが、やっぱり英語でした。 |
|
|
このようなマイクロスコープを患者の口腔内に向けて作業を行うそうです。アメリカではGPとは別にエンドドンティストという職種が確立されているからだからこそかもしれませんが、精密な作業に必要な専門施設や器材の充実には驚かされました。 |
スライドの転写なので少し見にくいですが、実際に患者さんにマイクロスコープを使用して治療を施している様子。術者と別にアシスタントにもスコープが必要となります。また、これらのスコープを通した映像は簡単にビデオやスライドに記録可能で、その後の情報交換などにも大変有用とのこと。 |
|
|
Tsutsui先生の近影。どこから見ても日本人なのですが。後ろには熊本の先生らしき像が背後霊のように写り込んでいますね。 |
さて、こちらはセミナーの全日程が終了後ホテル中庭で行われたパーティでの模様。山崎先生を囲んで、茂野先生や土屋先生ご夫妻らと熊本組が記念撮影。 |
|
|
サーティフィケイト授与式。何と筆者が1番手だったものでびっくりしてその写真を撮るのを忘れてしまいました。手前は新潟の細山先生。ほとんどプロのスキーヤーでもおられる。 |
部屋に帰る前に、今日の通訳をしてくれたUSC歯学部の美人学生さんを捉えて記念撮影。ホームページを見てくれる約束しましたけど、見てますか? |
|
|
今日は最後のロスでの食事。ロデオドライブ近くの中華料理店を日航ホテルのコンシェルジェ、フェルナンドに紹介してもらい、タクシーで。大変美味しかった。確かに中華料理なんだけどなんだか西欧風の味付けでこれが微妙に記憶に残る。 |
帰りは良い気持ちになってなんとロデオドライブから歩いて帰ってしまった。夜の10時のことである。約40分、途中のホテルでトイレを帰りながらのお散歩でした。危ないから皆さん決して真似しないように! |