中心位(CR)と最大咬頭嵌合位(CO)という用語は、歯科用語として、通常よく理解されています。しかし、実際臨床において、COとCRを確実に使い分けているでしょうか? 近年、インプラント治療を含めた、広範囲の補綴治療が必要とされる治療が増えてきました。COとCRのずれからくる下顎の偏位が、歯・歯周組織・顎関節・咀嚼筋に及ぼす影響を、確実に捕らえた上で治療しなければなりません。患者さんはもとより、術者である我々歯科医師としても、行った治療が長期に安定することが望みであります。そのためには、歯牙だけの咬合を見るのではなく、下顎位・顎関節・咀嚼筋という、顎口腔系のレベルで診断し、治療することが重要となります。 この度は、私の臨床における症例を通し、これらのことについて提示したいと思っております。 今井俊広 |
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今井俊広 先生 昭和54年奥羽大学歯学部卒業 鳥取県米子市開業 S.J.C.D.インストラクター |
日時 |
平成11年7月3日(土) 17:30〜20:00 4日(日) 09:30〜16:00 |
場所 |
(医)平和会 添島歯科クリニック 研修室 熊本市京塚本町7-7 096-381-4118 |
講師 | 今井俊広 先生(鳥取県米子市開業) |
参加費 | お一人様 50,000円(2日間/税込) |
定員 | 先着 30名様限定 |
懇親会 | 7月3日(土)セミナー終了後に予定しております。 |
問合せ |
添島歯科クリニック 添島正和まで または090-3328-9989 アワズデンタル 粟津貴昭まで |
ご氏名 | 様 |
通信欄 |
医院名 |
歯科医院 |
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