演 題 審美修復治療
演者名 関 喜英
日 付 2006年2月28日
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抄 録
歯冠修復物の装着後に生じる、歯肉の炎症の原因としては、様々なことが考えられます。再修復を行うにあたってはその原因の正確な診断を行い、プロビジョナルレストレーションを装着して歯肉の反応をみながら修正を加え、炎症をコントロールしていく必要があると考えます。
今回発表するのは、初診時に右上1にメタルセラミッククラウンが装着されており、歯肉に炎症をきたしていた症例です。
現在、プロビジョナルレストレーションを装着し、経過観察中なのですが、診査・診断から、今後の最終補綴へ向けて諸先生方から良きアドバイスを頂けたら幸いです。