【熊本S.J.C.D.例会 抄録】第45回
演 題 コンポジットレジン修復
演者名 関 喜英
日 付 2004年2月24日
key word
1. ナノフィラー
2. 審美
3. 接着(デンティン・ボンディング・システム)
抄 録
最近の光重合型コンポジットレジン(シュープリーム,3M ESPE社など)はフィラーのより小さなナノフィラーの登場により、審美性、機械的強度、耐磨耗性などが一段と向上してきている。さらにデンティン・ボンディング・システムの進歩により、適応範囲が広がり、前歯部のみならず臼歯部においてもメタルインレーに取って代わりつつある。一方、メタルフリーやM.I.の観点からも、演者は修復治療の第一選択としてコンポジット修復を考えている。
今回、5症例を提示し、先輩先生方のご指導と、良きアドバイスをいただけたら幸いです。