【熊本S.J.C.D.例会 抄録】第40回
【熊本S.J.C.D.例会 抄録】
演 題 歯科臨床におけるチームアプローチの意味 (G.P.とOrthodontistの接点をもとめて〜)
演者名 犬童寛治
日 付 2003年8月26日
key word
- チームアプローチ
- 顎位
- 相互理解
抄 録
矯正専門医として熊本SJCD 発足時より参加させていただき多くの一般歯科治療を認識させられました.
このことは,私の矯正歯科臨床にとって得るもの,疑問に思う事,さらに今後の矯正歯科治療の役割など創造性がさらに広がった事がなによりの価値感となっております.
今回3回連続(内2回目Dr.有吉, 3回目Dr.川崎 共同)の発表の機会を得,1回目はチームアプローチの捉え方として,
type1. Gp主導による顎位
type2. 矯正医主導による顎位
type3. Gpと矯正医の相互理解に基づいた顎位
以上3typeに分け,矯正専門医の立場から成人歯科治療の診断,計画,治療にどのように携わっているか,その中における矯正治療の必要性または反省点等,私的所見も含めて報告させていただきます.