【熊本S.J.C.D.例会 抄録】第39回
【熊本S.J.C.D.例会 抄録】
演 題 顔貌の回復(総義歯編)
演者名 立山由乘
日 付 2003年7月22日
key word
1.1. 咬合高径
2. 古い写真
3. セファロ
抄 録
顔貌の審美性には、正中に対して水平的な基準となるhair line、opheiac line(眉と眉を結ぶ線)、瞳孔線、interalar line(口唇閉鎖線)や左右対称性などが大きく影響を与えるといわれている。審美的な顔貌を数量的に表すことは難しいが、上記の基準線の角度や位置の計測は、より高い審美性を得るために重要であると思われます。
今回は夫65歳、妻50歳の夫婦で同じ時期に、同じ様に治療し、顔貌を回復した症例です。