【熊本S.J.C.D.例会 抄録】第18回A
演 題 臼歯部咬合面形態
演者名 細川 孔
日 付 2001年7月24日
key Word
- 静的咬合・動的咬合
- バーチカル・ストップ
抄録
咬合を安定させるため、一口腔単位でアンテリアガイダンス・バーチカルストップの付与は必要であると言う認識は持っていますが、実際の臼歯部の要補綴処置にあたり、骨格1級関係、歯牙のポジションも1級関係でなおかつ、顆頭も安定位にある患者はほとんどいないため、全てに適応させる事は困難です。また患者の顎骨、咬筋の状態によっても臨床の経過に違いはありますが、今回当院は臨床において臼歯部の補綴が崩壊した原因について考察してみました。先生方のご意見を頂き、今後の臨床に役立てたいとおもいます。