【熊本S.J.C.D.例会　抄録】第7回

演　題 健康回復を考慮した咬合再構成
演者名 大熊一徳
日　付 2000年7月25日
key Word

1. 基礎資料の収集
   
2. 診査・診断
   
3. 力プロビジョナル　レストレーションの作製
   
4. アンテリア　ガイダンスとバーティカル　ストップ
   

抄録

　現代の歯科医療において､患者様のニーズはますます多様化しており、咬合機能の回復と審美修復といった口腔内の健康回復のみならず､全身の健康維持を求められる時代となった。
今回、咀嚼不全と審美回復を主訴として来院された患者様に対し､昨日・構造・生物学的安定・審美を満足させるためには、今後具体的に何を行ったらよいのか､どんな点に注意して処置を進めて行くべきなのかを確実にするためにも診断を適確に行う必要があります｡そこで今回は、この症例を提示させて頂き、諸先生方の御意見､御指導を賜りたいと思います。よろしくお願い申し上げます。