【熊本S.J.C.D.例会 抄録】第5回
演 題 咬合崩壊に対するインプラント治療
演者名 松下哲也
日 付 2000年5月23日
key Word
1)咬合支持(バーチカル・ストップ)
2)インプラント
3)顎関節
抄録
1994年に、東京S.J.C.D.のコース(2期)を受講し、早 5年半の月日が流れました。学んだことを実際の臨床に生かし成果を出すことの困難さを日々痛感している毎日です。
しかし、キム先生はじめ、諸先輩の先生方の視野の広い、科学的診断や、妥協を許さない臨床に対する厳しい姿勢に接し、自分も一歩でも前進したいと思います。
今回は、咬合力により、補綴物や歯牙が破壊され咬合崩壊をきたした症例に対してインプラントで対応しようとしている症例です。
治療途中ですから、私が考えている診断、治療計画等について、さまざまなご意見、ご指導を先生方にいただきたいと思います。