６月８日水曜日、２０時からＵＫホールでＡＯＧ例会がありました。

今回の症例相談者一人目は今年２月に段山町で開業された宇土先生。

1ケース目　６８歳男性、主訴：義歯が当たって痛い

２ケース目　４９歳女性　主訴：上顎前歯の義歯が合わない

いずれも義歯のケースでした。

義歯には沈下という欠点があります。

これをいかに補うか、義歯の設計を十分に考慮することが大切だと学びました。

２人目は蓮田先生。

４月に天草で開業されたばかりです。

６２歳男性。咬合痛あり。

天然歯牙の破折症例。

破折に到った理由。色んな意見が飛び交いました。

抜歯後、インプラントにするか、義歯にするか・・・

患者さんの希望もありますが、必ずしもみんながインプラントを選択なさるわけではないです。

理想的なプランから、患者さんが望む範囲の治療計画まで、いくつかの方法が出されました。

また後日これらの症例の経過を聞けることを楽しみにしたいと思います。

松原　明日香