2011
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2011/3.AOG Meeting
2011年3月9日、AOG3月例会が開催されました。
その日は15名程の会員が集まり有吉先生のご指導の下3名の会員が症例相談のケースを発表されました。
私が、着いた時にはお茶とお菓子係の中村先生、座長係雨野先生の症例相談のケースがスライドに出ておりました。
さすが、早いと思いつつ今日は写真撮影とブログ担当だなと思っていたら。急に「今日は座長はおらんのか?」という話になり急遽Iがなったという次第です。
まず、1ケースは雨野先生のケースでした。
簡単に言えば歯間離開の大きな患者さんをどのように補綴すればいいのか?でした。
有吉先生はまず診断用ワックスアップを行いからはじまりこのようにすればあのようになるとなるんだよと優しく雨野先生におっしゃっていました。
その間、雨野先生と有吉先生のスライドのコードを何度も抜き差しし大変落ち着かない時間を過ごしました。
コードは次回からなくさないようお願いします。
2ケース目は、田尻先生のケースは今巷で流行っている重度の第3の疾患トースウェアでした。
田尻先生の漠然とした診断が、会場の空気に漂っていました。
先生は結局どうしたいんだと井上先生が言っていました。
1本の歯を診るのではなく、全体を最初治療するように見るんだ。有吉先生はまた優しくおっしゃいました。
最後は、鶴田先生でした。
たまにしか来られまいけど先生は沖縄にも一緒に行ったらしく有吉先生とはフレンドリーな感じでした。
先生は、下顎前歯の正中が叢生になっているケースを相談されていました。
先生は慣れた発表で自信を持って発表されていました。
ケースの中身はTMJの診査をしているのと診断用ワックアップしている写真を見てほんとにわかっているのかな?・・・と微笑を浮かべてまた優しく会員の先生におっしゃっていました。
その日はいつものように椿先生と井上先生と最後に有吉先生が最適なコメント下さり無事例会を終えました。
一瀬順輔 (一瀬歯科医院)
2011-03-AOG-kumamoto-Meeting
11/04/05
毎月行っている熊本でのAOGミーティング、今月は2011年3月09日(水)の夜にUKデンタルのホールをお借りして開催いたしました。