12月８日（水）ＵＫホールで２０時から今年最後の例会が開かれました。

約２０名の参加となりました。

今回発表は豊田先生と私、松原でした。

豊田先生は、全額的に歯周病が進行した患者さんに義歯を入れる２症例。

保存可能、不可能な歯を見極める大切さ、また下顎の義歯をいきなり両側性遊離端にすると患者さんは使いこなせない・・・

最初がどういう咬合関係でなんで壊れたかを考えること！と有吉先生からアドバイスがありました。

私の症例は、最近知覚過敏を訴えてくる患者さんに対し、どのような治療を施すか？

全部で３例。ナイトガードを入れたり咬合調整をしたり、、、みなそれぞれの考えと治療方針の意見が出ました。

「デンタルコンプレッションシンドローム」これを見逃さないよう、しっかり資料をとり、模型を眺めることが大切だと思いました。

みなさん、１年間お疲れ様でした。

また来年、例会を有意義な会とし、頑張っていきましょう。